皆様こんにちはいかがお過ごしでしょうか?

さて、この度、韓国観光公社在韓日本人ネットワークブログ記者団の活動の一環で『テンプルステイ』経験させて頂きました今日はそのレポートをしたいと思います。

今回の体験は少人数のグループに分かれて、テンプルステイ体験とのことだったので4つ候補のお寺の中から希望の場所を選ぶといった方式でした。ちなみに候補のお寺は下記の4つ。

1、曹渓寺(チョゲサ/조계사) 日帰りコース

・韓国観光公社サイト紹介ページ:http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=281144

・サイト:http://www.jogyesa.kr/user/jogye/

2、妙覚寺(ミョウガクサ/묘각사) 日帰りコース

・韓国観光公社サイト紹介ページ: http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_6_1.jsp?gotoPage=&category=&areaCode=&recommCid=274468&cid=1133600

・サイト: http://www.myogaksa.net/temple/sub02_1.php

3、奉恩寺(ポンウンサ/봉은사) 1泊2日コース

・韓国観光公社サイト紹介ページ:http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=282133

・サイト:http://www.bongeunsa.org/index.html

4、華渓寺(ファゲサ/화계사) 1泊2日コース

・韓国観光公社サイト紹介ページ: http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_6_1.jsp?gotoPage=&category=&areaCode=&recommCid=274468&cid=1134614

・サイト:http://www.hwagyesa.org/maha/ts/ts_01.html

上記の中から私が選んだコースは、ソウル地下鉄9号線の駅『봉은사(ポンウンサ)駅』から歩いてすぐのその名の通り

奉恩寺(봉은사・ポンウンサ)

にしました。

テンプルステイはそんなしょっちゅうできるものではないですし、せっかくですから1泊2日じっくり楽しんでみようと思いこちらを選んでみました。そして先ほどは9号線と言いましたが、もう少しなじみ深い場所でいうとソウル地下鉄2号線のサムソン駅にあるCOEX、最近はSMエンターティメントの劇場やグッズショップで人気な場所ですよね?そちらからも非常に近い位置にありますよ都会の中にある非常に大きいお寺でして、夜明けの礼拝、夕方の礼拝には近所の方はもちろん、遠方からも礼拝に多くの方々がお越しになるそうです。

まずは今回のテンプルステイの流れを簡単にムービーでまとめてみたので、

ご興味ある方は一度見てみてください。

ムービーの中でも紹介しましたがこの1泊2日のテンプルステイ、夜の21時半に寝て翌朝3時半に起きるというなかなかハードなスケジュール最初聞いた時はえーーーと思ったのですが案外いけるもんです。

主なスケジュールはこちらになります。

まずは宿舎につくと修練服とお布団を支給してもらいに納屋のほうへとりに行くのですがここから修行は始まっているとのことです。

私が着るとこんな感じになりました。FaceBookに載せたら、子供のお坊さんみたいと言われてしまいました(笑)背が小さく手足短いもので何着ても子供になってしまうんですよね切実な悩み。。。

さて、まずはお寺の説明とお散歩。

こちらにも書いておりますが、お寺の中を歩くときはおへその前で手を軽く組み静かに歩くのが修行僧の歩き方だそうです。

こちらのガイドさんに日本語もできるスタッフさんが何人もいらっしゃるので韓国語が分からなくてもまったく問題ありません。この日も全部日本語でお寺の案内や歴史的建造物の説明をして下さいました。

こちらはこの奉恩社(ポンウンサ)の中でも大事な造形物、すべて楽器です。右上のはいわゆる木魚です。魚は寝る時も泳ぐときもずっと目を開けたままですよね?そんな魚のように目をしっかり開けて修行に打ち込めという意味もこの木魚には込められているそうですよ。

奥の方まで進んでいきますとこのような仏様が。

こんな都会にこのような仏様がいたとは知らなかったです。写真で見るよりももっと立派ですよ。この仏様が眺める方向には現在の都会ビルが広がっています。都会を眺めながらそっとたっていらっしゃる仏様。何とも不思議です。

お寺の散策が終わると次の行事は韓国式茶道。

日本の茶道と違ってお抹茶を茶筅でたてて頂く形式ではなく、形式に従って茶葉にお湯をそそぎ、茶菓子を楽しみながら談笑するのが韓国式茶道の特徴。前でデモストレーションされているお二方は音楽に合わせて同じ動作を優雅にされていましたよ。

夕食(供養)はビュッフェ形式。もちろんお肉、お魚はありません

翌朝の朝食もこの夕食と同じようなメニューでした。味は悪くなかったですよ。学校の給食を思い出しました。

ちなみにこちらのご飯、参拝客の皆様も1000ウォン払えば食べることができるようです。

この夕食のあと

夜の礼拝を挟むのですがこちらは携帯電話禁止、カメラ禁止なので撮影ができませんでした。

そのあとに行われたのがこちら

108拝数珠通し

こちらは立って、しゃがんで、礼拝をし、同時に目の前にある糸に1つ数珠を通し、また立つ、この一連の動作を108回行うんですなかなか体にこたえる運動なみの修行!!翌日筋肉痛になったかたもいたとか

何かに集中し打ち込むことにより煩悩をうち消し、今そこ目の前の行動に神経を集中させるいい修行だそうです。

途中で私の数珠だけ104個目くらいで足りなくなるというハプニングがありましたが、なんとか完成(笑)

108個通すとネックレスくらいの長さになりました。こちらは記念に持って帰ってまいりました。

このあとシャワーや寝支度を整え、21時30分に消灯となりました。

寝床はテンプルステイ用の会館がありまして、そこに雑魚寝になります。貸出していただいたお布団を個人個人で敷き、なんだか大人の修学旅行みたいな感じでした。

お?寝れるかな?こんな早い時間?と思っていましたが、意外にスーっと寝れるもんですねぇ(笑)

しかし3時30分には起きなければいけないので体が少し緊張していたのか夜中何回か目を覚ましてしまいました

さて3時30分に起きて身支度を整えると

朝の礼拝を挟むのですがこちらも前日の夜の礼拝同様、携帯電話禁止、カメラ禁止なので撮影ができませんでした。

礼拝のあとに朝ごはんを頂き、次の体験は『丹青描き』

丹青とは、青・赤・黄・白・黒の5つの色を中心とした韓国の伝統的な建築物に使われている色を『丹青』といいます。

下絵が描かれた紐が通してあるペンダントに色付けをしていきます。真ん中のは絵具のような、でも絵具とはちょっと違うテクスチャーの顔料で塗り絵感覚で色付けをしていきます。

特別なルールがあるわけでもなく思うがままの色をつけていくのですが、こちらも108拝数珠通しと同じく何かに集中し打ち込むことにより煩悩をうち消し、今そこ目の前の行動に神経を集中させるいい修行だそうですよ。

こういった作業自分自身は苦手と思っていたのですが、やってみたらすごく楽しくて私こういう作業好きなのかも?ということを感じ取りました(笑)良いきっかけになりました。

そして最後は私自身への手紙書き。

このような可愛いカードと封筒、そしてペンを頂きました。

普段あまり自分自身へ手紙を書くことってありませんよね?最初はなんて書こうかなと思っていたら周りの皆さんは書き書きペンを走らせていらっしゃって焦っちゃいました内容は秘密~。

このお手紙は住所をきちんと書いておくとお寺側がきちんと自宅へ送ってくださいます。

こうして無事に1泊2日の奉恩寺でのテンプルステイが終了となりました。

当初の予定では『瞑想』の時間も確保されていたのですが、なかなか時間的に難しかったらしく経験できなかったのは残念でしたが、108拝数珠通しを始め普段やらないようなことを経験したり、しずまりかえった夜明けのお寺を歩いたり、礼拝したりとこれまた普段しないようなことを経験できたのでとても貴重な経験となりました。

普段は遅く寝て、遅く起きてしまうこともあるけれども、外界と人間の体内リズムに合わせた生活ができたら心持ちもいろいろ変わっていくのだろうな、と実感しました。

ご興味のある方いらっしゃいましたら旅行の1つの予定に組み込まれてはいかがでしょうか?

「奉恩寺情報」
■住所: ソウル特別市 江南区 奉恩寺路 531(三成洞) 
서울특별시 강남구 봉은사로 531 (삼성동)
■テンプルステイ電話番号:02-3218-4826 (08:30~17:30)/02-3218-4895(09;30~16:30)
■アクセス:地下鉄9号線 奉恩寺駅 1番出口 徒歩2分
■奉恩寺テンプルステイホームページ:http://temple.bongeunsa.org/public_html/index.asp
■韓国観光公社サイト紹介ページ:http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TE/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=282133
■日帰り、1泊2日のテンプルステイプラン実施可能

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