【韓国観光公社在韓日本人ネットワーク】 平昌・江陵ツアー、静江園・アルペンシアリゾートに続きやってきた場所は、第四の目的地は江陵(カンヌン)エリアにある

烏竹軒(オジュッコン)

になります。

烏竹軒(オジュッコン)についての説明をHPから引用させて頂きます。

烏竹軒(オジュッコン)は朝鮮時代の学者である栗谷・李珥(ユルコク・イイ)と関連して有名になった江陵地域の代表的な遺跡地です。朝鮮時代初期の建築物で、建築史跡の面において重要性を認められ1963年に宝物第165号に指定されました。この夢龍室で栗谷・李珥が生まれたとされています。境内は烏竹軒をはじめ、文成祠、サランチェ、御製閣、栗谷記念館、江陵市立博物館などがあります。

 

 

この烏竹軒(オジュッコン)を案内して下さったのはなんと日本人のガイドさんでした。韓国に約20年ほど住んでおられ、江陵の文化解説者になられたそうです。普段は韓国人に韓国語で案内しているのだそうですよ~すごいですよね~!ガイドさん曰く、こんな大量な日本人(ブログ記者団だけでも20人くらいいるので)久しぶりだそうで緊張されたのか、日本語が出てこなかった~っておっしゃっておりました。すばらしい悩み

 

さて敷地内に入るとまずお出迎えしてくださる一体の銅像。韓国ツウの方ならこの方どこかでみたことあるかもしれませんねぇ

 

正解は。。。

先程冒頭の説明で出てきた韓国のお札、5000₩札に描かれているこの方、栗谷李珥(ユルゴクイイ)氏になります。

この方は朝鮮時代の学者、政治家。朝鮮時代の思想と政治改革に大きな影響を与えた人物として知られています。

 

しばらく歩いていくと一番のメインの烏竹軒(オジュッコン)が現れます。ですがこの日は先程紹介した5000₩札の李珥(イイ)氏のお母さんの申師任堂 シンサイ(ム)ダンを祀るお祭りのためにテントや横断幕がかけてありました。

普段の姿は左はこのようになっています。(コネスト様から写真をお借りしました)私たちが行ったときには右のように大きな横断幕、上にはテントが

さてこの烏竹軒(オジュッコン)ですが、烏(カラスのような黒い)竹(が周りにたくさん生えている)軒(家ということからこのような名前がついたそうです。実際に黒い竹林がこの敷地内の裏手のほうにありましたよ。

この黒竹ですが、おもしろいのが最初から黒ではないそうです。まず最初は緑色、そして茶色に変化し、やがて黒色になり、そして最後が人間の髪の毛のように下の方から白くなっていってなくなるそうです。そしてこの竹は太くならないので写真に写っているこのままの太さのまま成長していきますだいたい寿命は60年くらいだそうです。

 

この烏竹軒(オジュッコン)の建物の中にどなたかの絵が飾ってあるのですが、それがこちらの方です。またまた韓国ツウの方ならこの方どこかでみたことあるかもしれませんねぇ

 

正解は。。。

韓国のお札、50000₩札に描かれているこの方、申師任堂  シンサイ(ム)ダンになります。

詩、絵、書道に堪能な朝鮮時代の芸術家。韓国の賢母良妻の代名詞各で、5000ウォン札に描かれている「李珥」の母親にあたる方です。子育てもただ勉強させるだけでなく、その子になにが合ってるかを見極めながら学習させていく子育て論を展開させた方でもあります。

この烏竹軒(オジュッコン)は約600年経つ建物でありますが、この建物の他にも600年現存しているものが他にも存在するそうです。

①烏竹軒(オジュッコン)の横にある紅梅の木

梅の季節になると薄い赤色の花が咲き、実がなるころには赤ちゃんのこぶしくらいの大きさの実をつけるそうですよ。

 

②烏竹軒(オジュッコン)の目の前にある百日紅(さるすべり)

木の下の方をさすると、なぜか枝先がゆらゆら揺れるんです。まるでくすぐられているような不思議~な木。

こちらは御製閣(オジェガッ)と呼ばれる建物です。

先程の5000₩札に描かれている栗谷李珥(ユルゴクイイ)が1557年に記した児童用の学習書「撃蒙要訣(キョクモンヨギョル)」と幼い頃使用していた硯(すずり)を保管する楼閣。イ・サンの名で知られる朝鮮王朝第22代王の正祖(チョンジョ)がこの栗谷李珥(ユルゴクイイ)の功績に大変感心され、このような立派な保管所ともいえるこちらの御製閣(オジェガッ)を建てられました。

この撃蒙要訣(キョクモンヨギョル)という本は一番最初に立っていた銅像の栗谷李珥(ユルゴクイイ)が手にしている本がこの本ですよ~

 

こちらがその栗谷李珥(ユルゴクイイ)が1557年に記した児童用の学習書である撃蒙要訣(キョクモンヨギョル)と幼い頃使用していた硯(すずり)になります。非常に綺麗な状態で保管されていますね

この撃蒙要訣(キョクモンヨギョル)は今読んでも非常にためになる本だそうです。ご両親へどのように親孝行したらよいのか?勉強とは何のためにするのか?など自己啓発に近い本のようです。韓国では非常に有名でアニメにもなっているそうです。

硯(すずり)は栗谷李珥(ユルゴクイイ)が6歳の時まで使用されていたそうです。

 

こちらは撃蒙要訣(キョクモンヨギョル)と硯(すずり)が保管されているところにかけてある文字ですが、あれ?何か御という文字だけ上に上がってませんか?

御は王様という意味を持っています。つまり御という文字を上にあげることにより、王様を敬うといった意味をあらわしているそうです。

 

ここでもう一度5000₩札を見てみると、ちゃんと黒竹と烏竹軒が描かれていますね昔の5000₩札にはあの有名な硯(すずり)も描かれていたそうです。

 

こちらはいわゆる本家になります。家主の居住空間でもあり、来客の接待の場所であった舎廊棟とオンドル部屋や板の間、炊事場などがあり、生活の場であった母屋が公開されています。これらは本来つながっていましたが、1975年のリニューアル工事で分離されたとのこと。

中には栗谷李珥(ユルゴクイイ)が8歳の時に書いた詩が飾られています。3歳の時から詩を詠んだそうですよ。なんと風流なお子様だったんでしょうか

 

烏竹軒(オジュッコン)敷地内をぐるーっと一周回ってきて最後の広場に着くとこのような『足を置いてください』的なものがあるではありませんか?ん?これは何?と見てみると、ここから見る風景が昔の5000₩札に描かれている烏竹軒(オジュッコン)そのものだそうです

さらにここで写真を撮ると金運UPだそうで、それは撮るしかないでしょうよ!!!

 

えーとアングル完璧失敗ですなもう少し左側寄りに撮るべきでした。。私の金運は…

 

ガイドさん曰く、日本人ツアー客は烏竹軒(オジュッコン)よりも一つ前の江陸船橋荘(カンヌン ソンギョジャン)へ行かれる方が多く、この烏竹軒(オジュッコン)も素敵なのにもったいないとおっしゃっていました。この烏竹軒(オジュッコン)江陸船橋荘(カンヌン ソンギョジャン)は距離が近いのでもし、江陵(カンヌン)方面に旅行に来られた際はこの烏竹軒(オジュッコン)まで足を伸ばされることをおすすめします

在韓日本人ネットワークのブログ(http://ameblo.jp/ktojapannetwork/

在韓日本人ネットワークのフェイスブック(https://www.facebook.com/japannetwork

★烏竹軒情報★

■江原道江陵市栗谷路 3139番キル24 [竹軒洞](강원도강릉시율곡로 3139번길 24 [죽헌동])

■電話番号:033-660-3301(烏竹軒市立博物館)

■お休み:1月1日、ソルラル(旧暦1月1日)、秋夕(旧暦8月15日)※文成祠は常時開放

■観覧料:3,000ウォン

■アクセス

①東ソウル総合バスターミナルで江陵(カンヌン)行きバスに乗車し、江陵バスターミナルで下車。(約2時間40分所要)。

②江陵バスターミナルで下車後、タクシーに乗車し烏竹軒へ(約10分所要)

■ホームページ:https://ojukheon.gangneung.go.kr/museum/main.jsp(烏竹軒博物館)