【韓国観光公社在韓日本人ネットワーク】 平昌・江陵ツアー、静江園・アルペンシアリゾートに続きやってきた場所は、第三の目的地は江陵(カンヌン)エリアにある

江陸船橋荘(カンヌン ソンギョジャン)

になります。

江陸船橋荘(カンヌン ソンギョジャン)についての説明をHPから引用させて頂きます。

 

江陸船橋荘(カンヌン ソンギョジャン)とは?

江原道地域で最もきれいに残されている品位ある上流階級の家屋です。江陵市から鏡浦方面に4km程離れたところにあり、朝鮮時代の上流階級の邸宅を代表する場所として重要民俗資料第5号に指定されました。船橋荘(ソンギョジャン)という名前は、鏡浦湖(キョンポホ)が現在よりも広かった時代、出入りするのに船を利用していたためこの地域を船橋の村(船橋里)と呼んでいたことに由来しています。

船橋荘は朝鮮後期、孝寧大君(ヒョリョンテグン)の子孫であるイ・ネボン(李乃蕃/1703-1781)がイタチの群れを追いかけて偶然見つけた土地に建てた邸宅で、彼の子孫が現在も住んでいます。総建坪1,051.24㎡(318坪)で長いヘンナン(伝統的な屋敷で表門の両側にある、仕える者が居住する部屋)に囲まれた母屋や離れ、東別堂という家族が集まる部屋や祖先を祀る部屋などがそのまま残っています。

実はこの孝寧大君(ヒョリョンテグン)は現在韓国のお金の1万₩札にお顔が載っているハングル語を作った世宗大王の兄君になるのですね

 

まず入り口を入ると見えてくるのがこちらの『活来亭』

みずが絶え間なく流れるという意味で『活来亭』なずけられたそうです。写真でもお分かり頂けるように今の季節は水が掃けていてどことなく質素な感じですが、一番良い季節は蓮の花が一面に咲く季節この水が干上がってしまっているこの場所一面に蓮の花が咲くそうですよ

 

『活来亭』を後ろ側から見ています。この『活来亭』では主に茶道、そして詩を吟じるなどの文化的活動が行われていたとのことです。現在も茶道体験スペースとして使用されています。

良く見ると、このあずま屋の至るところに詩が掛けてあります。これは昔の風流人や旅人がこの江陸船橋荘に立ち寄り、宿泊などした際にお金の代わりにこういった詩を残していったそうです。韓国ドラマの『ファンジニ』のロケ地としても知られています。

 

こちらは名前が美しい『月下門』

青色がとても鮮やか。ソウルの昌徳院などにも美しい配色がなされていますが、こういった色の染料は高級で中国からの輸入染料を使用してたそうです。その中でも青は特に高級な色なのだそう。

 

敷地内にはお花や緑がいっぱい白いアジサイ。お花がこんもりボリューミー。

ガイドさん曰く、日本よりも気温の低い韓国ではアジサイは結構珍しいのだそうです

 

こちらの立派な門構えはやはり男性専用の門になります。儒教の影響がここにもですね。

男女別々、男尊女卑の儒教的考え方はこういった門やお部屋の作りに顕著に表れています。

さらに身分の差についても違いがあり、こういった門だけでなくて階段の高さ、お部屋の高さでも区別されていたとのことです。

 

奥に見える小さい門構えが女性の門となります。

 

最近は各国から韓国へ旅行しにたくさんの方が来られますが、ホテルをあえて選ばずに、昔ながらのこういった伝統的な家や韓屋に泊まりたいという方々が多いそうですこの江陸船橋荘にも宿泊できるところがあって、事前に申請すれば宿泊も可能とのことなので、興味のある方いらっしゃいましたらいかがでしょうか?

ブログ記者団のお友達が撮ってあげるよ、と言ってくれたのでパシャリなんだこのポーズは(笑)

 

女性たちの住居には昔ながらの台所が残っています

台所は女性の聖地ともいいますよね?そしてお米や食料、生きていくために大事なものを保管している命の源である台所。日本も昔そうだったように、韓国でもこの聖地を守るのはお姑(しゅうとめ)さんの役目なんですよ。ですので台所の鍵はお姑さんが握っていて、台所の横のお部屋はお姑さんのお部屋だったそうですよ~

 

ソウル市の中にある歴史的建造物とは少し違って派手ではなく自然と調和した質素な佇まいのこういった場所の見学もまた味のあるものです。真っ青な空に綺麗な空気、そして豊かな自然、蓮の花の季節になるとそこにほんのりピンクがさして素敵な表情を見せてくれる江陸船橋荘(カンヌン ソンギョジャン)をご紹介しました。

以下に江陸船橋荘(カンヌン ソンギョジャン)の情報を載せておきますので参考になさって下さい。

 

 

在韓日本人ネットワークのブログ(http://ameblo.jp/ktojapannetwork/
在韓日本人ネットワークのフェイスブック(https://www.facebook.com/japannetwork

 

★江陸船橋荘情報★

■住所:江原道 江陵市 雲亭キル63 [雲亭洞](강원도강릉시운정길 63 [운정동])

■電話番号:033-648-5303(観覧案内)/ 033-646-3270(体験のお問い合わせ)

■お休み:旧正月、チュソク(秋夕)当日

■観覧料:5,000ウォン

■アクセス

①東ソウル総合バスターミナルで江陵(カンヌン)行きバスに乗車し、江陵バスターミナルで下車。(約2時間40分所要)。

②江陵バスターミナルで下車後、タクシーに乗車し船橋荘へ(約15分所要)

■ホームページ:http://www.knsgj.net/