写真を見返すと私は常に食べている写真ばかり出てきます。そして食べることが好きなんだとつくづく常々感じております。このブログも『食』をテーマに書いたほうがいいんじゃないかと思うくらいです。

今回は上海のフランス租界エリアで頂いた上品な飲茶をご紹介していこうと思います。

レストランの名前は

『申粤軒』

上海の中心地にフランス租界と言われるエリアがあります。このエリアは19世紀の半ば、第二次世界大戦が始まる直前に作られたヨーロッパ人居留地の1つなんです。現在はブティックやギャラリー、レストランなどが多く立ち並ぶおしゃれなエリアになっているのです。

このような並木通りが続いています。

今回は上海地下鉄の10号線上海図書館駅から『申粤軒』までこのフランス租界エリアをトコトコ歩いて向かいました。

途中でちょっと寄り道をしましたが、それを除くと、歩くこと約15分から20分くらいだったでしょうか、お目当ての

『申粤軒』

ちなみにこの日は朝飲茶をしに行きました。時間帯は朝の8時過ぎくらいだったと思います。

実はこの『申粤軒』の看板の下に書いてあるのですが、丁香花園という庭園の中にあるのです。この丁香花園、当時大物政治家だった李鴻章という人物が愛人のために建てた庭園付き邸宅でその一角が

『申粤軒』

としてレストランになっています。

この日は何か政治的な会合があったのか、入口で止められてしまい、『ここは政府の領地だ』みたいな文句が書かれたカードを見せられ、ちょっとすったもんだしましたが、レストランに行きたいんだ、という意思を伝えたら結局は入れてもらえました。

あれはいったい何だったんだろう?と今でも疑問です

表の入口を通り抜け、庭園を道なりに進むと、レストランの入り口が見えてきます。

この階段を上がっていきます。

まだ8時過ぎだったため、この日のお客さん第1号になってしまいました。

お客さんがいないため写真撮り放題なのがありがたかったです。

おそらくちょっと早すぎたとは思いますが、店員さんは嫌な顔一つせず対応してくださいました。

いくつか食べたいものは事前に調べて行っていたので写真をみせてこれと同じものを下さい、と指さしでオーダーしましたが、英語が通じる店員さんが1人いらっしゃって、最初にメニューを決める時にはこちらが聞いてみるとおすすめなどを教えて下さいました。

本当はこの窓側の席に座ってみたかったんですが、こちらは予約席になっていたので通してはもらえず。残念。

窓側の席からは庭園の風景を楽しみながらお食事できるのです。この日みたいにすがすがしく晴れた庭園を見物しながらもいいですし、どなたかがブログで雨がしとしと降っているのもなかなか乙だ、と書かれていました。

テーブルセッティングはこんな感じでシンプル。

飲茶のオーダーはこのオーダーシートに記入して渡す形になります。

これだけ見るとぜ〜んぶ漢字でなんのこっちゃ分からないのですが、先ほどの英語ができる店員さんがカラー写真付きのメニューブックを持ってきてくれたのでオーダーしやすかったです。

もし私のように中国語が分からない方はこの写真付きメニューブックを持ってきてもらうことをおすすめします。

これは点心用オーダーシート。

こちらはお粥や麺類をオーダーするときのオーダーシート。

さて今回私が頼んだものの一覧になりますここまで漢字がずらりだとどれがどれだか、、推測になります(笑)

まず最初にお茶を聞かれます。確か3種類くらいあったと思うのですが、無難にジャスミン茶を選択しました。

ポットでやってきて、何度もお湯を足してくれるので

まず1皿目のこちら、店員さんにおすすめして頂いたワサビ入りのシュウマイ?

これがなかなかのワサビ具合で、一口食べてみると、びっくりなワサビがツーーーン

そういえば私、お刺身にもワサビつけないし、ワサビ食べれなかったんですよ、気づいたときすでに時遅し。

これがなかなかのワサビ具合で、一口食べて、こうなりました。。。

こちらは飲茶定番の海老蒸し餃子。飲茶を食べるのならこれは外せませんよね。

エビがゴロッと入っていて食べごたえがあります。

これ、めちゃくちゃおいしかった

『申粤一品粥』

海鮮粥です。うっすら見えていますが、れんげで下からすくうと下から海鮮たちがゴロっと出てきます。中国で食べる中国粥は御出汁というかスープがおいしくていくらでも食べれてしまう。

こちら2つは『腸粉』と言われるものです。

この腸粉はお米を原料に作る広東式点心の一種で、蒸して作るライスヌードルの一種でもあります。写真のように筒状に丸められた形がブタの腸に似ていることから『腸粉』と名付けられたそうです。

こうやって中にチャーシューや蒸しエビを入れるのが一般的なの様です。

上のものはチャーシューが入っていて、タレは甘ダレです。

こちらは蒸しエビの腸粉。

私的にはチャーシューよりもエビのほうが好みです。お腹いっぱいになり始めてからのチャーシューはちょっときついですが、エビだとツルっとはいるので

こちらはフカヒレ餃子。

写真だと伝わりにくいのですが意外に大きいのです!これこのまま食べるのではなくスープをかけて食べるのです。

このスープが濃厚。餃子よりこのスープのおいしさが際立っていると思ったのが私の印象。

左上の赤い汁はお酢のようでした。確か酸っぱかったかと。(記憶が曖昧です、、)

こちらはドリアンパイ。

ドリアンってそうそう食べれる果物じゃないので頂いてみました。あの独特な香りはあるものの食べにくいということは全くなく、意外にあっさり。小ぶりなのでパクッといけちゃいます。

口の中がちょっとモサモサするのでお茶と一緒に。

さてデザート。

デザートはこの2つをオーダーしました。

本当はマンゴープリンにしようかなぁと思っていましたが、『杏仁豆腐』の文字が見えたとたん、今日は『杏仁豆腐』が食べたい!と体が言うもので、、

だけど、これが本場の杏仁豆腐なんだ。私の思っていた味とちょっと違っていて、甘さがだいぶ控えめ。上から少し甘いシロップがかかっているのですが、シロップの量が少なめ。私的にはもう少し甘くしてもらえた方がうれしかったなぁ。でもこれは本場の杏仁豆腐だったのかもしれません。

これは店員さんがおすすめしてくれた、おしるこ的な感じのこちら。

甘くて温かいスープに白いビロビロしたような半透明の『何か』が入っています。『何か』は今でも分かりません(笑)

だけどこのデザートの名前に雪蛤という文字が入っているのでインターネットで調べてみたら『蛙の卵巣』と書いてあったものを見ました

これは定かな情報ではありませんが、、真実はいかに。。

写真がないだけでこれ以外にもいくつか食べたと思うんです。総じてどれを食べても、おいしい印象でした。

この日はカラッと晴れた天気の良い朝だったので、窓から朝陽が差し込むすがしい店内でおいしい飲茶を頂ける贅沢な朝になりました。

朝飲茶最高です

場所柄、お店のサービスも良いです。

お子様連れのお客さんもいらしていたのでお子様連れでも気兼ねなく入れると思いますし、ご夫婦、ご家族でワイワイ飲茶いいですね~。

ここ

申粤軒

はまた上海に来ることがあればもう一度来たいなと思う一店になりました。

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